二階はさほど広くありませんが、数えてみたら、そこに6つの椅子がありました。
ソファ2つ スツール3脚 椅子1脚
さらにいま、このブログを書くのに座っているのを合わせると7脚。
また、1階のダイニングやソファを合わせると。。。
そんな椅子好きコレクションの中で、いちばんの新入りでお気に入りがこれです。
「木のしごと樹々」の齋藤さんと革職人「hi-hi」の平間さんの作品
『Bean stool』です。その名の通り。豆です。豆みたいな座面がユニーク。
しかも実に座り心地がいい。座ると腰の力が抜けるのがわかります。
ホッとします。
その座り心地は、齋藤さんと平間さんの一切の妥協を配したものづくり魂で支えられています。
たとえば、座面と台座の継ぎ加工。そして、パンパンに張った革の縫製などなど。
説明すると長くなるので省きますが、そこまでやるか!と絶句するほどのこだわりがカタチになっています。
でも、そんなこだわりより、使ってなんぼです。というふたりの潔さも気持ちいい。
これぞクラフトマンシップに満ちた一脚です。
ちなみに、上の写真の手前から3つ目、座編みのスツールも齋藤さん作です。
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