薪ストーブ愛好家にとってシーズン初の火入れは楽しみの時ですが、その一方で薪の問題も気にしています。
マメな人は数シーズン分をストックしていますが、涼しくなってから慌てて準備に入る人もいます。私は後者です。
そんなわけで、先日、創の現場から残材をいただいてきました。
建築の残材なので、杉やヒノキの板材など細かいものが多いのですが、ストーブ着火時にはとても重宝します。
カゴいっぱいに板材や角材を積み込み、車に乗ると、改めて気づいたことがあります。
それは新材の香りの心地よさです。
車内は密閉されるし、気づかないうちにイヤな臭いがこもりますが、それが一気に解決。清々しい空気に満たされました。
中でも素晴らしいのがヒノキの効果です。
ヒノキの香りはよく知られていますが、それには抗ウィルス、抗菌作用があるほか、緊張やストレスの緩和、メンタル面のリフレッシュ効果もあるそうで消臭剤に最適。市販の芳香剤のような不自然さもなく、断然オススメです。
香りが弱くなってきたら、ノコギリの刃を少し入れれば、また強い香りがします。
そんなわけで、クルマにヒノキの残材を積んでいます。おかげでドアを開けるたび清々しい香りがします。
試してみたいと思う方は、創までお問い合わせください。
残材が出るタイミングで、足を運んでくれればお分けします。